【TOPIK1級対策】韓国語の順次動作「〜して(から)(-아/어서)」のダイアログ
こんにちは。
ハングルライフ 運営者の「ホシ」です。
休日のスケジュールを話すとき、「銀行に行ってからお金を下ろす」「友達に会ってから一緒にご飯を食べる」と、ひと続きの行動をスムーズに韓国語で伝えられていますか?
日本語では「〜して」「〜してから」と簡単に表現できますが、韓国語では単なる行動の羅列なのか、それとも前の動作を行ってその流れで次の動作を行うのかによって、文法を使い分けなければなりません。
前の動作が次の動作の前提や手段となり、密接に連動した時間的順序を表す接続語尾が「-아/어서(ア/オソ)」です。
この文法は、日常会話のストーリーを生き生きと語るために欠かせないだけでなく、韓国語能力試験TOPIK 1級(初級)読解試験において、「理由(〜なので)」と「順序(〜してから)」の意味を見極める超重要テーマとなっています。
今回は、銀行でお金を下ろす場面や友達とカフェに行くリアルな会話ダイアログを交えながら、順次動作「-아/어서」の活用ルール、「-고」との決定的な違い、そしてTOPIK読解問題の攻略法まで徹底解説します。
この記事のポイント
- 順次動作「-아/어서(〜して・〜してから)」の基本概念と活用ルールが整理できる
- 銀行でお金を下ろす(가서 돈을 찾다)や友達と合流する(만나서 밥을 먹다)など、自然な会話表現が身につく
- 前節と後節の主語一致や、前節の過去形不可など「絶対に破ってはいけない3大鉄則」が理解できる
- 一連の連続動作(-아/어서)、独立した並列(-고)、完全完了(-고 나서)の明確な使い分けがマスターできる
- TOPIK 1級読解試験で頻出する「理由(原因)なのか順次動作なのか」を瞬時に見抜く解法テクニックが掴める
【実践ダイアログ】「〜して(から)(-아/어서)」を使うリアル日常会話2選
まずは、実際の日常生活で順次動作の「-아/어서」がどのように使われているのか、2つの典型的なシチュエーションを通して確認してみましょう。
どちらも日常で頻出する「一連の行動の流れ」をテンポよく表現した会話ですので、声に出して発音のリズムを掴んでみてください。
場面1:銀行に行ってお金を下ろしてから買い物に行く会話(連続した用事の流れ)
ホシ: 레이 씨, 오늘 오후에 시장에 같이 장 보러 가실래요?
(レイ シ、オヌル オフエ シジャンエ カッチ チャン ポロ カシルレヨ?)
「れいちゃん、今日の午後、市場に一緒に買い物に行きませんか?」
れいちゃん: 좋아요! 그런데 제가 지금 현금이 조금 부족해서요. 먼저 은행에 가서 돈을 찾아서 가도 될까요?
(チョアヨ!クロンデ チェガ チグム ヒョングミ チョグム プジョッカヘソヨ。モンジョ ウネンエ カソ トヌル チャジャソ カド トゥエルッカヨ?)
「いいですね!でも私、今現金が少し足りなくて。先に銀行に行って(から)お金を下ろして行ってもいいですか?」
ホシ: 그럼요! 저도 마침 은행에 볼일이 있었어요. 같이 은행에 들렀다가 시장으로 가요.
(クロムニョ!チョド マチム ウネンエ ポリリ イッソッソヨ。カッチ ウネンエ トゥルロッタガ シジャンウロ カヨ)
「もちろんです!僕もちょうど銀行に用事がありました。一緒に銀行に寄ってから市場へ行きましょう」
場面2:友達と駅前で待ち合わせてランチを食べる会話(合流から食事への一連の流れ)
友人: 레이 씨, 오늘 점심에 고향 친구 만난다고 했죠? 재미있게 잘 보냈어요?
(レイ シ、オヌル チョムシメ コヒャン チング マンナンダゴ ヘッチョ?チェミイッケ チャル ポネッソヨ?)
「れいさん、今日のお昼に地元の友達と会うって言っていましたよね?楽しく過ごせましたか?」
れいちゃん: 네! 역 앞에서 친구를 만나서 새로 생긴 맛집에 가서 맛있는 파スタ를 먹었어요.
(ネ!ヨッ アペソ チングルル マンナソ セロ センギン マッチベ カソ マシンヌン パスタルル モッコッソヨ)
「はい!駅前で友達と会って(から)、新しくできた人気店に行って美味しいパスタを食べました」
友人: 와, 정말 즐거운 시간이었겠네요! 그 친구분도 파スタ 마음에 들어 하셨어요?
(ワ、チョンマル チルゴウン シガニ오ッケンネヨ!ク チングウンド 파スタ マウメ トゥロ ハショッソヨ?)
「わあ、本当に楽しい時間だったでしょうね!そのお友達もパスタ気に入っていましたか?」
私は普段、大手照明メーカーで海外営業部門の責任者として多忙なスケジュールをこなす傍ら、東京と山梨を行き来するデュアルライフを送りながら週3回の10kmランニングを継続していますが、仕事でも生活でも「銀行に立ち寄ってお金を両替し、クライアント先へ向かう」「しっかりと準備運動を行ってから走り出す」というように、一連のタスクや動作を正しい順序で連動させて伝えることは、誤解を防ぎスムーズなコミュニケーションを実現するための基本だと実感しています。
ビジネスの現場でも、段取りを「AをしてからBを行う」と論理的に組み立てて説明できる能力は、関係者からの厚い信頼につながります。
順次動作や原因・理由を表す「-아/어서」の体系的な文法解説については、以下の専門記事でも詳しく解説されていますのでぜひ復習にご活用ください。
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「〜してから」という順次動作は、頭で理解するだけでなく実際の会話で使ってこそ自然に口から出るようになります。参考書で学んだ「-아/어서」の表現を、ネイティブ講師との楽しいロールプレイングでアウトプットしてみませんか?
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韓国語「-아/어서(順次動作)」の文法ルールと3大必須原則
ここからは、順次動作を表す「-아/어서(ア/オソ)」の文法的な仕組みと、絶対に守るべき重要な活用ルールについて順を追って詳しく解説していきます。
この表現は、前の動作を行ってからその状態を保ったまま、あるいはその動作を前提として「次の動作へと自然にバトンタッチする」という密接なつながりを表します。
【順次動作 -아/어서 の文法構造マップ】
語幹の母音が「ㅏ, ㅗ」の場合(例:가다 → 가서 / 만나다 → 만나서 / 앉다 → 앉아서)
語幹の母音が「ㅓ, ㅜ, ㅡ, ㅣなど」の場合(例:만들다 → 만들어서 / 깎다 → 깎아서 / 씻다 → 씻어서)
하다で終わる動詞の場合(例:도착하다 → 도착해서 / 준비하다 → 준비해서)
1. 陽母音・陰母音による「-아서 / -어서 / -해서」の接続公式
順次動作の「-아/어서」は、ヘヨ体(-아요/어요)を作るのと全く同じルールで語幹に接続します。
動詞の語幹末尾の母音が「ㅏ」または「ㅗ」の陽母音である場合は、「-아서」を接続します。
例えば、「行く」の「가다」は語幹の「가」に結合して縮約され、「가서(カソ:行ってから)」となります。
「会う」の「만나다」も同様に「만나서(マンナソ:会ってから)」となります。
一方、語幹の母音が「ㅓ, ㅜ, ㅡ, ㅣ」などの陰母音である場合は、「-어서」を接続します。
例えば、「作る」の「만들다」は「만들어서(マンドゥロソ:作ってから)」、「手を洗う」の「씻다」は「씻어서(シッソソ:洗ってから)」となります。
そして「하다」動詞はすべて「해서(ヘソ:してから)」に変化します(例:준비해서:準備してから)。
2. 【超重要原則1】前節と後節の主語が必ず一致しなければならないルール
順次動作の「-아/어서」を使う際、文法的に最も注意しなければならないのが「前節と後節の主語は同一人物でなければならない」という大原則です。
この表現は、1人の人物が「動作Aを行って、その勢いのまま動作Bを行う」というひと続きのストーリーを描く文法です。
そのため、「私が銀行に行って、友達がお金を下ろした」というように主語が別々の文では「-아/어서」を使うことはできません。
❌ 主語が異なる間違い例: 내가 은행에 가서 친구가 돈을 찾았어요.
⭕ 主語が同一の正しい例: 내가 은행에 가서 돈을 찾았어요.(私が銀行に行って、お金を下ろしました)
もし主語が異なる2つの行動を並べたい場合は、後述する並列の「-고」を使用します。
3. 【超重要原則2】前節に過去形(-았/었-)を付けてはいけない時制ルール
初級学習者が最も頻繁にやってしまう文法ミスのひとつが、過去の出来事を話すときに「前節の動詞まで過去形にしてしまうこと」です。
韓国語の「-아/어서」では、前節に過去形の語尾(-았/었-)を付けることが文法上禁止されています。
文全体の時制は、「文章の最後に来る最終の述語」だけでまとめて表します。
❌ 過去形を重ねる間違い例: 어제 친구를 만났어서 밥을 먹었어요.
⭕ 前節は基本語幹の正しい例: 어제 친구를 만나서 밥을 먹었어요.(昨日友達と会ってご飯を食べました)
前節は常に「만나서」という基本の形を保ち、最後の「먹었어요」を過去形にするだけで、文全体の行動がすべて過去のこととして正しく伝わります。
4. 移動動詞(가다・오다)とセットで使う順次動作の鉄板パターン
順次動作の「-아/어서」が最も頻繁に使われるのは、移動を表す動詞「가다(行く)」や「오다(来る)」と組み合わせる場面です。
「〜へ行って何をする」「〜へ来て何をする」という一連の行動は、韓国語ではほぼ100%「-아서 / -어서」を使って表現されます。
・도서관에 가서 책을 빌렸어요.(図書館に行って(から)本を借りました)
・한국에 와서 한국어를 배워요.(韓国に来て(から)韓国語を学んでいます)
・자리에 앉아서 기다려 주세요.(席に座って(から)お待ちください)
これらのフレーズは、1つのまとまった生活習慣のように口から自然に出てくるまで何度も音読して定着させましょう。
5. 不規則動詞の活用も完全攻略!迷わずスムーズに接続するポイント
順次動作の「-아/어서」を使う際、初級学習者が戸惑いやすいのが「不規則動詞(変則活用)の語幹変化」です。
「-아/어서」は母音「아/어」から始まる接続語尾であるため、ヘヨ体(-아요/어요)と全く同じ不規則変化がそのまま適用されます。
① ㄷ変則(듣다:聞く・聴く)
パッチムㄷがㄹに変化します。
→ 들어서(聴いてから / 例:음악을 들어서 기분을 전환해요)
② ㅂ変則(돕다:助ける・手伝う)
パッチムㅂが우/오に変化します。
→ 도와서(手伝ってから / 例:친구를 도와서 일을 끝냈어요)
③ ㅅ変則(짓다:建てる・ご飯を炊く)
パッチムㅅが脱落します。
→ 지어서(炊いてから / 例:밥을 지어서 같이 먹었어요)
④ ㅡ脱落(쓰다:書く・使う)
語幹母音のㅡが脱落して陰母音扱いになります。
→ 써서(書いてから / 例:편지를 써서 우체국에 갔어요)
「ヘヨ体の形から最後の『요』を取って『서』をつけるだけ」と覚えておけば、どんな不規則動詞でも迷うことなく1秒で正しい順次動作の形を作ることができます。
初級最大の迷いどころ!「-아/어서」vs「-고」vs「-고 나서」徹底比較
初級学習者が最も悩むのが、日本語ではどれも「〜して」「〜してから」と訳せてしまう「-아/어서」「-고」「-고 나서」の使い分けです。
この3つの文法は、前後の動作の「結びつきの強さ(一体感)」において明確な役割分担を持っています。
| 文法表現 | 動作の結びつき・ニュアンス | 主語の一致 | 代表的な例文 |
|---|---|---|---|
| -아/어서 | 密接な連続動作・手段・前提 | 同一主語のみ | 은행에 가서 돈을 찾았어요. (銀行に行ってお金を下ろした) |
| -고 | 独立した動作の単純な羅列・並列 | 異なっていてもOK | 숙제를 하고 잠을 잤어요. (宿題をして、それから寝た) |
| -고 나서 | 前の動作の完全終了を強調 | 同一主語が基本 | 밥을 다 먹고 나서 약을 먹어요. (ご飯を食べ終えてから薬を飲む) |
例えば、「친구를 만나서 밥을 먹었어요」と言うと、「友達と合流して、その友達と一緒にご飯を食べた」という1つの映画のような一体感のあるストーリーになります。
これに対して「친구를 만나고 밥을 먹었어요」と言うと、「友達と会った。その後に(一人で、あるいは別の人と)ご飯を食べた」というように、2つの独立した行動がスケジュール帳に箇条書きされているような印象を与えます。
また、「前の動作が完全に終わった後に」と時間的な順序の区切りを強調したい場合は、「-고 나서」を使います。
並列の接続語尾「-고」の詳しい解説は、以下の専門記事でご覧いただけます。
また、動作完了を強調する「-고 나서」の記事も併せてお読みください。
【TOPIK1級対策】読解の「時間的な前後のつながり(理由 vs 順次)」見極め法
韓国語能力試験(TOPIK 1級)の読解試験において、出題者が最も好んで仕掛けてくるトラップが、「-아/어서 が理由なのか、順次動作なのかを見分ける問題」です。
「-아/어서」には「〜なので(原因・理由)」と「〜して(順次動作)」という2大用法があるため、文脈を正しく読み取らなければ正反対の解釈をしてしまいます。
実践的な読解模擬問題を通して、この2つを一撃で見分ける判別ロジックを身につけましょう。
【TOPIK1級・読解模擬問題】次の文章を読んで、内容と一致するものを1つ選びなさい。
【問題文】
저는 오늘 오후에 백화점에 갔습니다. 백화점에 가서 어머니의 생일 선물을 샀습니다. 선물을 사서 예쁘게 포장했습니다. 내일 어머니께 드릴 생각에 기분이 좋습니다.
【選択肢】
① 선물을 포장하고 백화점에 갔습니다.
② 백화점에 가기 전에 선물을 샀습니다.
③ 백화점에서 선물을 사고 포장했습니다.
④ 어머니와 함께 백화점에 갔습니다.
この問題の正解は「③ 백화점에서 선물을 사고 포장했습니다(デパートでプレゼントを買って包装しました)」です。
本文の「백화점에 가서 선물을 샀습니다(デパートに行ってプレゼントを買いました)」と「선물을 사서 예쁘게 포장했습니다(プレゼントを買って綺麗に包装しました)」という2つの文は、どちらも「一連の順次動作(タイムライン)」を表しています。
行動の順序は「デパートに行く → プレゼントを買う → 包装する」という一直線の流れです。
不正解の選択肢を分析すると、①は「包装してからデパートに行った」と順序が真逆です。②も「デパートに行く前に買った」とあり順序が逆転しています。④は一人で行っているため内容と矛盾します。
このように、読解文で「-아/어서」に出会ったら、「前後の動詞が時間的なタイムラインに沿って進んでいるか(順次動作)」を意識するだけで、引っかけ問題を完全に回避することができます。
接続詞「-고」に関する詳しい解説記事も、文と文をつなぐ基礎固めに最適です。
また、理由表現を体系的に比較した専門記事も併せてお読みください。
最新の出題傾向や試験日程は、TOPIK公式ウェブサイトでも確認できます。
\ TOPIK読解の引っかけ問題を確実に見破る実践力を! /
TOPIK試験で頻出する「順次動作」と「理由」の見極めは、独学だとどうしても限界を感じやすいポイントです。わからない部分をそのままにせず、専任講師に質問できる環境があれば、疑問を即座に解決して最短ルートで合格を目指せます。
「ひとりで勉強すると、どうしても三日坊主になってしまう…」という方は、プロのサポートを活用するのが一番の近道です。無駄な時間をかけずに、効率よく目標を確実に達成しましょう。
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料理レシピや手順案内で狙われる!「ステップ順序」の読解テクニック
TOPIK 1級の読解試験では、料理の作り方(レシピ)や機械の操作方法、申請手続きの案内文などを題材にした順次動作問題も頻出します。
文章の中で「재료를 깨끗이 씻어서 냄비에 넣습니다(材料を綺麗に洗ってから鍋に入れます)」「버튼을 눌러서 전원을 켭니다(ボタンを押してから電源を入れます)」のように、一連の作業ステップが「-아/어서」で結ばれて提示されます。
設問では「鍋に材料を入れる前に何をしますか?」「電源を入れるにはどうすればいいですか?」といった問いが出題されます。
このとき、単語の表面だけを眺めるのではなく、「前の動作(準備・手段) → 後の動作(目的・結果)」という因果と順序のチェーンを矢印で結んで整理することが、確実な満点解答への秘訣となります。
【TOPIK1級】順次動作(-아/어서)に関するよくある質問(FAQ)
初級学習者のみなさんからよくいただく疑問について、Q&A形式でお答えします。
Q1. 「銀行に行って映画を見る」のように関係のない行動も -아/어서 を使えますか?
いいえ、前後の行動に関連性がない場合は「-아/어서」を使うと不自然になります。
例えば「銀行に行く」ことと「映画を見る」ことは場所も目的も独立しているため、「은행에 가고 영화를 봤어요」のように並列の「-고」を使うのが自然です。
「銀行に行って(その銀行でお金を下ろす)」というように、前の動作の場所や状態を引き継ぐ場合にのみ「-아/어서」を使用します。
Q2. 命令文「〜してください(-(으)세요)」と一緒に使えますか?
順次動作の「-아/어서」であれば、命令文と一緒に使うことができます!
例えば、「자리에 앉아서 기다려 주세요(席に座ってお待ちください)」や「손을 씻어서 드세요(手を洗ってから召し上がってください)」は全く問題ありません。
ただし、理由を表す「-아/어서(〜なので)」の場合は命令文と結合できない(代わりに -(으)니까 を使う)という厳格な文法ルールがあるため、混同しないよう注意が必要です。
Q3. 「서」を省略して「-아/어」だけで話すことはありますか?
はい、日常会話やことわざなどでは「서」が脱落して「가 보다(行って見る)」「앉아 기다리다(座って待つ)」のように使われることがよくあります。
特に「〜してみる(-아/어 보다)」や「〜してあげる(-아/어 주다)」といった補助動詞の表現は、この順次動作の「-아/어서」から「서」が省略されて定着したものです。
Q4. 移動動詞の後に「-고」を使うとどう聞こえますか?
「학교에 가고 공부했어요」のように移動動詞に「-고」を使うと、韓国人には「学校に行って、そして(それとは別に)勉強した」というように行動がプツンと分断されて聞こえ、非常に不自然に感じられます。
「〜へ行って何かをする」という移動を伴う一連の行動は、必ず「학교에 가서 공부했어요」と「-아/어서」を使うのが韓国語の絶対的な語感ルールです。
まとめ:順次動作「-아/어서」をマスターして自然なストーリーを語ろう!
今回は、一連の行動の流れを自然につなぐ必須文法「順次動作の -아/어서」について詳しく解説しました。
最後に、本記事で学んだ重要ポイントをチェックリストで振り返っておきましょう。
【復習チェックリスト:順次動作 -아/어서】
- 陽母音には -아서(가서, 만나서)、陰母音には -어서(만들어서, 씻어서)
- 前節と後節の主語は必ず 同一人物で一致する
- 前節には過去形(-았/었-)を付けず、文末の述語だけで時制を表す
- 移動動詞(가다, 오다)とセットの行動は必ず -아/어서 を使う
- 独立した並列は -고、密接な連続動作・手段は -아/어서 と使い分ける
- TOPIK読解では文脈から「理由」なのか「一連の行動順序(順次)」なのかを見極める
文法を整理した後は、ぜひご自身の生活の中で「カフェに行ってコーヒーを飲んだ(카페에 가서 커피를 마셨다)」「友達と会って映画を見た(친구를 만나서 영화를 봤다)」と韓国語で呟いてみてください。
日々の何気ないルーティンを韓国語の一連のストーリーとして紡ぎ出す練習こそが、TOPIK試験での高得点と、自然な会話力への確実なステップとなります。
あなたの韓国語学習とTOPIK 1級合格への挑戦を、これからも全力で応援しています!



