【TOPIK1級対策】レストランで韓国語の注文!「〜したい」「〜ください」の実践ダイアログ
こんにちは。ハングルライフ 運営者の「ホシ」です。
TOPIK1級の試験勉強を進めていると、韓国語の注文に関するフレーズやキオスクの操作方法、そして対話の場所を当てる問題などによく出会いますよね。
実際のリスニング試験で出題される会話パターンや、カフェでの複雑な例文、最近急増しているタッチパネルの操作など、覚えることが多くて不安を感じる方も多いと思います。
この記事では、試験対策としてはもちろん、実際の韓国旅行や出張でもそのまま使える実践的な内容を徹底的にまとめました。
最後まで読んでいただければ、試験の確実なスコアアップと、現地での日々のコミュニケーションへの揺るぎない自信が必ず身につきますよ。
この記事のポイント
- レストランでの注文に必須の実践的な会話フレーズと文法
- TOPIK1級リスニングで場所を当てる問題の論理的な解き方
- 願望や依頼を正確に伝えるための文法と超重要単語リスト
- 韓国の最新カフェ事情やタッチパネル(キオスク)での注文方法
TOPIK1級の韓国語で注文!実践会話

まずは、韓国語の注文において最も基本となる、実践的な会話の全体的な流れをしっかりと確認していきましょう。
TOPIK1級の試験でも、この一連の流れがそのまま出題されることが非常に多いため、基礎として完璧に押さえておく必要があります。
メニューを見て好みを伝える実践会話
海外旅行やビジネス出張で韓国のレストランに入った際、最初の大きな関門となるのが店員さんとのやり取りですよね。
私も本業の海外営業の仕事で、中東や北米、そしてアジア各国へ頻繁に出張しますが、現地の言葉でスムーズに注文ができると、その後の食事が何倍も楽しく、かつ有意義な時間になることを強く実感しています。
とくに韓国語の注文の流れは明確にパターン化されているため、一度しっかりと覚えてしまえば一生使える強力なコミュニケーションスキルになります。
日本のレストランでは、入店すると「何名様ですか?」と聞かれ、丁寧に席まで案内してくれるのが一般的ですよね。
韓国でも基本的には同じですが、少しローカルな食堂に行くと、「어서 오세요(いらっしゃいませ)」と言われた後、自分で空いている席(빈자리)を見つけて勝手に座るスタイルも少なくありません。
そのため、「빈자리 있어요?(空席はありますか?)」と自ら尋ねるフレーズを知っておくと、どんなお店に入っても戸惑うことなく自信を持って行動できますよ。
言葉を学ぶことは、単なる単語の暗記ではなく、その国の文化や行動様式を深く理解することでもあります。
試験勉強の合間に、自分が韓国の賑やかな食堂に入店したシーンを頭に思い浮かべながら、ぜひ以下のステップと会話表を何度も声に出して練習してみてくださいね。
ステップ1:入店と人数の確認
店員から「몇 분이세요?(何名様ですか?)」と聞かれます。堂々と「2명이요(2人です)」のように人数を答えましょう。
ステップ2:メニューの要求と相談
席にメニューがない場合は「메뉴판 주세요(メニューをください)」と伝え、同行者と「뭐 먹고 싶어요?(何が食べたいですか?)」と相談します。
ステップ3:店員を呼んで注文する
「저기요(すみません)」と声をかけ、食べたいものと個数を正確に伝えます。最後に「맛있게 드세요(美味しく召し上がってください)」と言われれば注文完了です。
いかがでしょうか。
これこそが、韓国の飲食店における最もオーソドックスで実用的なやり取りのすべてです。
入店時の挨拶から始まり、人数の確認、メニューの要求、同行者との相談、そして店員への具体的な注文というステップが、まるでひとつの物語のように自然に繋がっています。
この短い会話の流れの中に、TOPIK1級の読解やリスニングで問われるエッセンスがぎっしりと詰まっているのです。
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会話に登場する超重要キーワード
先ほどの会話の中には、韓国語の注文シーンで絶対に欠かせない超重要キーワードがいくつも含まれています。
これらはTOPIK1級の頻出単語でもあるため、曖昧にせず一つずつ丁寧に確認していきましょう。
まずは「메뉴판(メニュパン:メニュー表)」です。
韓国語で「메뉴(メニュー)」と言うだけでも十分に意味は通じますが、「판(板・表)」を付けることで、物理的なメニューブックそのものを指す言葉になります。
席に着いた時にこれが置いてない場合、この言葉を知らないといつまで経っても注文がスタートできず、無駄な時間を過ごしてしまいます。
続いて、店員さんを呼ぶ時の「저기요(チョギヨ:あのう、すみません)」も必須中の必須フレーズです。
日本のレストランにはテーブルごとに便利な呼び出しベルがあることが多いですが、韓国の古い食堂やローカルなお店などでは、直接声をかけなければならない場面が多々あります。
飲食店で必須の超重要キーワード
・메뉴판(メニュパン):メニュー表
・저기요(チョギヨ):すみません(店員を呼ぶ時)
・인분(インブン):〜人前(料理の量を表す)
・물(ムル):水
・반찬(パンチャン):おかず(無料の小鉢)
直訳すると「あそこ」という意味になる「저기요」ですが、飲食店では「すみません」と声をかけるための定番フレーズとして日常的に使われます。
忙しく動き回る店員さんに気づいてもらうためには、恥ずかしがらずに少し大きめの声でハッキリと言うのが、現地に溶け込むためのコツですよ。
また、料理の量を表す「인분(インブン:〜人前)」も、特に焼肉屋や鍋料理のお店で頻出する重要な単位です。
後ほどさらに詳しく解説しますが、これには必ず「漢数詞(일, 이, 삼…)」がくっつくという、TOPIKで狙われやすい絶対的なルールがあります。
そして、料理が運ばれてきた時に店員さんが必ず言う「맛있게 드세요(マシッケ トゥセヨ:美味しく召し上がってください)」も重要です。
リスニング試験でこの言葉が聞こえたら、そこは飲食店であると100%確信して大丈夫な魔法のヒントです。
言われた側の客は、「네~(はい)」や「잘 먹겠습니다(いただきます)」と笑顔で返答できると、お互いにとても気持ちの良いコミュニケーションになりますね。
食べたいものを伝える願望の文法
メニューを見ながら「私はこれが食べたいな」と、自分自身の好みを素直に伝える時に使うのが、「〜したい」という願望の文法です。
韓国語では、動詞の語幹(辞書形から다を取った部分)に「-고 싶다(〜したい)」をくっつけるだけで簡単に完成します。
たとえば、「먹다(食べる)」なら「다」を取って「먹고 싶어요(食べたいです)」となります。
日本語の「〜したい」と同じように、動詞の形が不規則に変わったりしないため、初心者でも非常に使いやすく便利な文法です。
「마시다(飲む)」であれば「마시고 싶어요(飲みたいです)」、「가다(行く)」であれば「가고 싶어요(行きたいです)」というように、どんな動詞にも同じルールで接続できます。
ただし、ここでTOPIK1級の試験で非常に高い頻度で狙われる「ひっかけポイント」が潜んでいます。
主語が三人称(彼、彼女、友人など、私やあなた以外の人)の時は、「-고 싶다」をそのまま使うことができず、「-고 싶어 하다(〜したがる)」を使わなければならないのです。
韓国語には「他人の心の中の願望は、外からは直接見ることができない」という、非常に論理的な言語的考え方があります。
そのため、「他人が〜したいと思っているようだ(〜したがっている)」と、あくまで客観的な事実として描写する形を取るのです。
私が海外営業の仕事で現地のクライアントを接待する際、「クライアント(三人称)が焼肉を食べたがっています」と韓国のスタッフに伝える時は、必ずこの「-고 싶어 하다」を使います。
TOPIKの読解(읽기)の穴埋め問題で、主語が「친구(友人)」や「동생(弟/妹)」になっている文があれば、選択肢の中から迷わず「-고 싶어 해요」を選んでくださいね。
また、過去形にして「食べたかったです」と言いたい場合は、「-고 싶었어요」となります。
「-고 싶다(〜したい)」のさらに詳しい活用例や、間違えやすい例外ルールについては、こちらの記事で徹底解説していますので、あわせて参考にしてみてください。
筋トレやランニングのフォームと同じで、文法のルールも最初は意識して使い分ける必要がありますが、反復練習を繰り返すことで自然と口から出るようになりますよ。
丁寧に頼む依頼のフレーズとコツ

注文する際や、店員さんに何かをお願いする時に大活躍するのが「주세요(チュセヨ:〜ください)」というフレーズです。
これは魔法の言葉と言っても過言ではないほど、日常会話や旅行、そしてフォーマルなビジネスシーンでも頻出します。
一番簡単で即効性のある使い方は、「名詞 + 주세요」の形です。
「물 좀 주세요(お水を少しください)」や「메뉴판 주세요(メニュー表ください)」のように、欲しい名詞のすぐ後ろに配置するだけで立派な韓国語が完成します。
もしメニューの読み方が全く分からなくても、写真を指差して「이거 주세요(これください)」と言うだけで注文は完璧に成立します。
この「これ・それ・あれ」といった指示代名詞についてさらに深く知りたい方は、【TOPIK1級対策】韓国語の「これ・それ・あれ」を使った実践会話! の記事も合わせて読んでみてくださいね。
一方で、相手に何かの「動作」を具体的にお願いする場合は、少しルールが変わります。
「動詞 + 아/어 주세요(〜してください)」という補助動詞の形をとる必要があるのです。
具体的な動作をお願いする時のフレーズ
動詞の語幹の最後の母音が「陽母音(ㅏ, ㅗ)」なら「-아 주세요」、「陰母音(それ以外)」なら「-어 주세요」がくっつく母音調和のルールが適用されます。
・포장하다(包装する)→ 포장해 주세요(テイクアウトにしてください)※하다は例外で해になります。
・추천하다(おすすめする)→ 추천해 주세요(おすすめしてください)
・계산하다(計算する)→ 계산해 주세요(お会計してください)
具体的な動作を依頼する「-아/어 주세요」の作り方や、母音調和の詳しいルールについては、こちらの記事でも分かりやすく解説しています。ぜひチェックしてみてくださいね。
とくに「포장해 주세요(テイクアウトにしてください)」は、食べ残しを持ち帰る文化が定着している韓国では非常によく使う表現です。
私も出張の際、現地スタッフへの差し入れとして美味しいパンやお菓子を「포장해 주세요」とお願いして持ち帰ることがよくあります。
TOPIKの読解問題でも、会話の終盤で「남은 것은 포장해 주세요(残ったものは包んでください)」というフレーズが頻繁に登場します。
この表現を知っているだけで、「あ、この人たちは食事を終えてお店を出るんだな」と、会話の全体の流れを一瞬で正確に予測できるようになるのです。
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辛さの調整や禁止を伝える便利な言葉
韓国料理といえば「辛い」というイメージが強いですが、辛いものが苦手な方や、胃腸の調子に合わせて調整したい時もありますよね。
そんな時に役立つのが、「〜しないでください」とお願いする禁止の文法「-지 마세요」です。
直接的に「맵지 않게 해 주세요(辛くしないでください)」と言っても全く問題ありませんが、よりネイティブらしく、かつ実用的な表現が存在します。
それが、「덜(トル:少し、控えめに)」という副詞を使った緩和の表現です。
「덜 맵게 해 주세요(辛さを控えめにしてください)」と伝えることで、韓国特有の旨味を残しつつ、食べやすい辛さに調整してもらうことができます。
辛さを和らげる・好みを伝えるお役立ちフレーズ
・덜 맵게 해 주세요(辛さを控えめにしてください)
・저는 매운 음식을 못 먹어요(私は辛い食べ物が食べられません)
・고수 빼주세요(パクチーを抜いてください)
・덜 달게 해 주세요(甘さを控えめにしてください)※カフェ等で
この「덜」という単語は、「マイナス」や「足りない」というニュアンスを持っています。
韓国の一般的な「普通」の辛さは、日本人にとっては「激辛」に感じることが多いため、この魔法のフレーズを知っていると食事がグッと快適になります。
私が中東や北米から来たクライアントをソウルの韓国料理屋に案内する時も、彼らの好みに合わせて必ず「덜 맵게 해 주세요」と事前に店員さんにお願いしています。
もし、そもそも辛いものが全く受け付けない体質であれば、不可能を表す副詞「못」を使って、「매운 음식을 못 먹어요(辛い食べ物が食べられません)」とはっきりと伝えることも、自分を守るための大切な自己主張です。
語学はコミュニケーションのツールですから、自分の状況や要望を遠慮なく言葉にして伝える練習をしていきましょう。
TOPIK1級必須!韓国語の注文と文法
ここからは、TOPIK1級の試験対策にさらに直結する実践的なテクニックや、点数を確実に取りにいくための重要なポイントを解説していきます。
読解やリスニングで使える「解答のコツ」を身につけることで、合格へ大きく近づくことができますよ。
リスニング対策!会話の場所を当てる
TOPIK1級のリスニング(듣기)試験では、序盤から中盤にかけて「여기는 어디입니까?(ここはどこですか?)」という、会話が行われている場所を問う問題が連続して出題されます。
この問題は、出題パターンが決まっており、難易度もそれほど高くないため、絶対に落としたくない貴重な得点源となります。
音声自体は初心者向けにゆっくりとハッキリ読み上げられますが、それでも一語一句すべてを日本語に完璧に翻訳しようとすると、途中で頭がパンクしてしまいます。
(出典:大韓民国教育部・国立国際教育院『韓国語能力試験(TOPIK) 公式概要』)
試験を攻略する上で最も大切なのは、会話全体の「情景」を頭の中でありありと映像としてイメージすることです。
「あ、いま店員さんがお水を持ってきたな」「メニューを見ながら迷っているな」と、映像として思い浮かべるトレーニングが非常に有効です。
情景をイメージするトレーニング法
音声を聞きながら、目を閉じてその場面に自分がいると仮定します。聞こえてくる単語から、「机」「店員」「メニュー」などの小道具を脳内に配置していくことで、翻訳に頼らずに直感で場所を当てることができるようになります。
私は普段、週に3回ほど10kmのランニングをしているのですが、走りながら韓国語の音声を聞く時も、必ず頭の中で「ここは食堂かな?郵便局かな?」とその会話の舞台を映像として想像するようにしています。
机に向かっている時だけでなく、こうした日常の中でのイメージトレーニングが、試験本番の緊張した状態でも冷静に正解を導き出すための「直感力」を養ってくれるのです。
日本語を介さずに、韓国語の音から直接イメージを引き出す回路を作ることが、初級突破の最大の鍵となります。
焦らずに、まずは自分の知っている単語を一つでも多く映像と結びつける練習を続けてみてくださいね。
選択肢を先読みして正答率をアップ
リスニング試験で劇的にスコアを上げる、とっておきの実践的なテクニックがあります。
それが「選択肢の先読み」です。
音声が流れ始める前に、問題用紙に書かれている選択肢(1〜4)にサッと目を通しておくことで、脳が勝手に予測を始めてくれるのです。
たとえば、選択肢の中に「1. 식당(食堂) 2. 서점(書店) 3. 우체국(郵便局) 4. 공원(公園)」とあったとします。
この中に「식당」があるのを見た瞬間、あなたの脳は「もしかしたら、食べ物や注文の話が出るかもしれない」と強力な心構えをすることができます。
先読みの最強サイクル
① 音声を最後まで聞く
② すぐに正解をマークする
③ 余った数秒の空白時間で、次の問題の選択肢を読んでおく
④ 予測を立てた状態で次の音声を聞き始める
この数秒の事前準備があるかないかで、韓国語を処理するスピードと正確性が格段に変わります。
これを認知言語学などでは「トップダウン処理」と呼んだりしますが、要するに「事前知識を使って当たりをつける」ということです。
これは、ビジネスの商談前に相手の企業の資料を読み込んでおくのと同じくらい、本番でのパフォーマンスを大きく左右する重要な準備作業だと言えます。
「解く→次を読む」というリズムを作ることが、100分間休憩なしで続く過酷なTOPIK Iを乗り切るための最強の戦術です。
普段の過去問演習の時から、絶対にこのサイクルを崩さないように意識してトレーニングを積んでくださいね。
お店を表すヒントの単語を聞き取る

会話の場所を的確に特定するためには、「トリガー(引き金)」となる決定的な単語を聞き逃さないことが最大のポイントです。
これを聞いた瞬間に「よし、答えは食堂だ!」と判断できるキーワードが、TOPIKの問題には必ず散りばめられています。
代表的なものは、この記事の前半でも紹介した「주문(注文)」「메뉴(メニュー)」「인분(〜人前)」といった単語です。
さらに、店員側の発言として「맛있게 드세요(美味しく召し上がってください)」や「음료수도 드릴까요?(お飲み物も差し上げましょうか?)」が聞こえれば、飲食店であることはほぼ確定します。
これらの単語は、特定の場所や文脈と強力に結びついているため、単語帳でただ眺めるのではなく、「場所」とセットにして覚えてしまうのが一番効率的です。
逆に、他の場所を選ぶ際のヒントとなる単語と比較しておくと、より違いが際立ちます。
たとえば、「아프다(痛い、具合が悪い)」や「약(薬)」が聞こえれば、迷わず「병원(病院)」や「약국(薬局)」を選ぶことができます。
ただし、会話の終盤で状況が反転することもあるので、途中で「食堂だ!」と確信しても、必ず最後まで話の展開を追う持久力は保っておいてくださいね。
最後まで気を抜かずに文脈を追いかける習慣が、思わぬ失点を防ぐ最大の防御になります。
人数や個数を数える数字の使い分け
韓国語学習者が最初の壁として最も苦戦するのが「数字」の扱い方です。
韓国語には、日本と同じように「漢数詞(일, 이, 삼…)」と、韓国固有の「固有数詞(하나, 둘, 셋…)」の2種類が存在します。
この2つの数字体系は、後ろにくっつく単位(助数詞)によって厳密に使い分ける必要があり、TOPIK1級ではこれが合否を分ける超重要ポイントになります。
ここを混同してしまうと、読解問題の穴埋めで間違えたり、リスニングで違う数量を聞き取ってしまったりと、確実に引っかかってしまいます。
「個数や人数は固有数詞、金額や人前(ポーション)は漢数詞」という大原則を、まずはしっかりと頭に叩き込みましょう。
TOPIKでも頻出の「漢数詞」を使った日付や値段の読み方については、こちらの記事で詳しく掘り下げています。
また、「固有数詞」を使った年齢や時間、個数の数え方をマスターしたい方は、こちらの記事もあわせて参考にしてみてください。
一番厄介なのが、注文の会話の中で「ビール2本(두 병)と、お肉2人前(이인분)」のように、一つの文の中に固有数詞と漢数詞が混ざって登場することです。
これはTOPIKが受験者の処理能力を試すために、意図的に多用する定番の引っかけ問題です。
対策としては、文法として頭の中でいちいち計算するのではなく、「맥주 두 병(メクチュ トゥ ビョン)」のようにフレーズごとチャンク(塊)として丸暗記してしまうのが一番早いです。
数字の聞き取りに関するより詳しい学習法や、買い物での実践的な使い分けについては、TOPIK1級の韓国語で買い物!数字と値段を聞き取る学習法 をぜひ参考にしてみてくださいね。
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試験に頻出する複雑な数字や助数詞、日常単語が網羅されているため、耳からも効率よく覚えられ、リスニングも読解も確実な得点源に変わります。
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カフェやタッチパネルの最新注文事情
最近のTOPIK試験では、昔ながらの伝統的な食堂だけでなく、現代の最新のカフェ文化やデジタルトランスフォーメーションを反映した問題も急激に増えてきています。
特に、「キオスク(키오스크:タッチパネル式券売機)」に関する読解問題や、カフェでの複雑な注文のやり取りは頻出のテーマとなっています。
韓国は世界有数のカフェ大国であり、注文時には日本よりも細かく様々な選択を連続で迫られるため、事前に流れを知っておくことが非常に重要です。
たとえば、コーヒーを注文すると必ず「따뜻한 걸로 드릴까요? 아이스로 드릴까요?(温かいものにいたしますか?アイスにいたしますか?)」と温度を確認されます。
ちなみに韓国の若者の間では、アイスアメリカーノを「아아(アア)」と略して呼ぶのがすっかり定番の文化になっています。
また、環境保護の観点から「여기서 드시고 가세요? 아니면 가지고 가세요?(ここでお召し上がりですか?お持ち帰りですか?)」という店内利用(매장)かテイクアウト(포장)かの確認も必ず入ります。
商品ができあがると、「진동벨(振動ベル)」と呼ばれるブザーで呼び出されるのが一般的です。
キオスク(タッチパネル)の必須語彙
一方、ファストフード店や食堂に急増しているキオスクでは、画面上の韓国語を瞬時に読み取る読解力が必要になります。
・추천(おすすめ)
・세트(セット)
・단품(単品)
・결제(決済)
これらの単語は、試験の読解問題としてもそのまま出題されるため、覚えておいて絶対に損はありません。
店舗のキオスクの操作方法や、クレジットカードなどの決済システムは店舗や時期によって大きく異なる場合があります。
あくまで一般的な目安として参考にし、エラーが出た際や正確な情報が必要な場合は、各店舗の店員さんに「도와주세요(助けてください)」と直接確認するか、公式サイト等をご確認ください。
最終的な判断や操作はご自身の責任で行っていただくようお願いいたします。
TOPIK1級と韓国語での注文に関するよくある質問(FAQ)
Q1. TOPIK1級のリスニングで、注文の会話は必ず出題されますか?
A. はい、非常に高い確率で出題されます。特に「여기는 어디입니까?(ここはどこですか?)」と場所を問う問題において、食堂やカフェでのやり取りは定番のシチュエーションとして用意されています。注文関連の単語やフレーズを押さえておくことは、確実なスコアアップに直結しますよ。
Q2. 実際の旅行で、メニューが全く読めない時はどう注文すればいいですか?
A. 無理にメニューのハングルを読み上げる必要は全くありません。メニューの文字や写真を指差しながら「이거 주세요(これください)」と伝えるだけで、問題なく注文が成立します。語学は完璧であることよりも、まずはコミュニケーションを取ろうとする姿勢が一番大切です。
Q3. 漢数詞と固有数詞の使い分けがどうしても覚えられません。コツはありますか?
A. 文法として頭で論理的に考えるのではなく、「名詞+数字+助数詞」を一つのチャンク(塊)として丸暗記してしまうのが最もおすすめの学習法です。「맥주 두 병(ビール2本)」「2인분(2人前)」のように、よく使う定番のフレーズを何度も声に出して、体に定着させてください。
Q4. キオスク(タッチパネル)でエラーが出た時はどう言えばいいですか?
A. 機械が急に動かなくなったり、クレジットカードが読み込めなかったりした場合は、躊躇せずに近くの店員さんを呼んでください。「키오스크가 안 돼요(キオスクが使えません)」や、シンプルに「도와주세요(助けてください)」と伝えれば、すぐに対応してくれますので安心してくださいね。
TOPIK1級合格へ!韓国語の注文まとめ

ここまで、TOPIK1級対策における「韓国語の注文」について、実践的なダイアログから重要な文法、そしてリスニングのコツまで、網羅的に詳しく解説してきました。
レストランでの注文フレーズは、試験対策としての得点源になるだけでなく、実生活でのコミュニケーションと完全にリンクする、非常に美味しい学習ポイントです。
「〜したい(-고 싶다)」「〜ください(주세요)」といった基本的な文法構造や、少しややこしい数字の使い分けなど、最初は難しく感じる部分もあるかもしれません。
しかし、これらは毎日の少しずつの積み重ねと反復練習によって必ず定着し、やがてあなたの語学力という「一生モノの最強の武器」に変わります。
これは、私が日々のランニングや筋トレで感じる肉体の変化と同じで、地道な努力は絶対に裏切りません。
長期的な視点での自己投資と考え、毎日のわずかな時間でも良いので、学習を継続していきましょう。
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一緒に楽しく、そして着実にステップアップしていきましょう!



