韓国語の名詞化「〜すること(-기 / -는 것)」の使い分けを徹底解説!
こんにちは。
ハングルライフ、運営者の「ホシ」です。
韓国語を勉強していると、動詞や形容詞を名詞にして「〜すること」と表現したい場面がたくさん出てきますよね。
そのとき、韓国語の名詞化:〜すること(-기 / -는 것)の使い分けについて悩んだ経験はありませんか。
韓国語の기や는 것の違いをはじめとして、韓国語の기로 하다や기 때문에といった決まった表現、韓国語の기 쉽다や어렵다のニュアンスなど、覚えることが多くて混乱してしまうかもしれません。
さらに日常会話でよく聞く韓国語の는 거や는 게のような省略形や、少しレベルが上がると韓国語の名詞化のㅁや음の違いについても気になってくるかなと思います。
この記事では、そんなモヤモヤを解消できるように、それぞれの特徴や使い分けのコツを分かりやすく解説していきますね。
この記事で分かる事
- 기と는 것の根本的なニュアンスの違いと使い分けの基準
- 기로 하다など기しか使えない必須の文法パターン
- 는 것を使った過去や未来の時制表現と日常会話での省略形
- 上級向けのㅁや음による名詞化との違いと使い分け方
韓国語の名詞化:〜すること(-기 / -는 것)の使い分けの基礎
韓国語で「〜すること」と表現する際、基本となるのが「기」と「는 것」の2つです。
ここでは、それぞれの基本的なニュアンスの違いや、どのような場面でどちらを使えばいいのかといった基礎的なルールについてお話ししていきます。
日本語ではどちらも「〜すること」と訳せてしまうため戸惑うかもしれませんが、韓国語の世界では明確な役割分担があります。
まずは土台となる感覚をしっかり身につけていきましょう。
韓国語の기と는 것の違いの基本
まずは、기と는 것の根本的な違いから整理していきましょう。
日本語ではどちらも「〜すること」と訳されるため、初級学習者の方が最もつまずきやすいポイントの一つです。
しかし、この2つは持っているニュアンスが大きく異なり、韓国人の頭の中では全く別のイメージとして使い分けられています。
簡単に言うと、「기」は概念的で抽象的な名詞化、「는 것」は具体的で今まさに起こっている状況や事実を説明する名詞化です。
例えば「走ること」と言いたい場合、スポーツの種目や健康法としての一般的な「走り」という概念を指すなら「기」がぴったりです。
一方、目の前で誰かが「実際に走っている様子」や「昨日自分が走った事実」を指すなら「는 것」を使うことになります。
기 (抽象的・概念的)
ニュアンス:名詞そのものとして扱う。
時制:時制を持たない(常に原形につく)。
よく使われる場面:メモ、箇条書き、ボタンの表記、固定の文法。
話し言葉での変化:変化なし。
는 것 (具体的・事実)
ニュアンス:動作や状態そのもの、状況を説明する。
時制:時制を作れる(過去: -(으)ㄴ 것 / 未来: -(으)ㄹ 것)。
よく使われる場面:会話、具体的な状況の説明、知覚動詞(見る/聞く)。
話し言葉での変化:는 거, 는 게, 는 걸などに縮約される。
このように、同じ「〜すること」でも、頭の中でまとまった「名詞(単語)」としてパッケージ化する場合は「기」を使います。
辞書に載っている単語のように、カチッと固まったイメージですね。
対して、実際の出来事や生きた事実として語る場合は「는 것」を使う、というのが韓国語における基本ルールになります。
この「概念の기」と「事実の는 것」というイメージを持つだけで、今後の学習がぐっと楽になるかなと思います。
メモや箇条書きで使う기の表現
「기」の最も分かりやすい使い道の一つが、メモや箇条書き、項目名としての使用です。
抽象的な概念として名詞化するという「기」の特徴が一番色濃く出る使い方ですね。
一番身近な例として、スマートフォンの言語設定を韓国語にしてみてください。
Instagramやカカオトークなどのアプリを開くと、ボタンやメニューの表記に「기」がたくさん使われていることに気がつくはずです。
「더 보기(もっと見る)」「글쓰기(文章を書くこと)」「보내기(送ること)」のように書かれていますよね。
これは、その行為をひとつの独立した「名詞(単語)」として完結させたい場合に「기」が使われるからです。
ここで「보는 것(見ること)」としてしまうと、なんだか文章の途中で切れてしまったような不自然な印象を与えてしまいます。
듣기(聞くこと)
TOPIKなどの「リスニング問題」の項目名として使われます。
말하기(話すこと)
語学学校の「スピーキングテスト」の科目名などでよく見かけます。
가방 챙기기(カバンを準備すること)
旅行前などのTo-Doリストの項目としてスッキリとまとまります。
방 청소하기(部屋の掃除をすること)
週末の目標やスケジュール帳に書き込む際に見出しとして便利です。
また、スケジュール帳や日記に目標を書く際も、「기」は大活躍します。
「今年の目標:毎日運動すること」と書きたいなら、「매일 운동하는 것」よりも「매일 운동하기」と書いた方が、見出しとしてピシッと決まります。
To-Doリスト(やることリスト)を作るときも、すべての項目を「〜기」で終わらせると、韓国人ネイティブのような自然なメモになりますよ。
日々の学習記録をつける際にも、ぜひこの「기」を使った箇条書きを取り入れてみてくださいね。
韓国語の기로 하다や기 때문에
「기」には、他の言葉とセットになって使われる固定の文法(慣用表現)がたくさんあります。
これらの表現は、いわば韓国語の「決まり文句」のようなもので、「는 것」に置き換えることはできず、必ず「기」を使わなければならないという絶対的なルールがあります。
代表的なものをいくつかご紹介しますね。
まずは自分の意志や相手との約束で何かを決めたときに使う文法です。
置き換えは絶対にNG
「기 + 〇〇」という一つの公式として定着しているため、「는 것」に変更すると文法的に誤りとなります。
丸暗記が一番の近道
理屈で考えるよりも、セットフレーズとしてそのまま覚えてしまうのが韓国語上達のコツです。
-기로 하다(〜することにする/決める)
これは日常会話でも頻出する表現です。
「決心」という抽象的な概念と結びつくため、「기」が使われます。
例:새해부터는 매일 운동하기로 했어요.(新年からは毎日運動することにしました。)
例:내일 친구를 만나기로 했어요.(明日友達と会うことにしました。)
自分自身の決心
「ダイエットすることにした」「留学することに決めた」など、個人的な目標設定に最適です。
相手との約束
「週末に映画を見に行くことにした」など、誰かと合意して決めた予定を伝える際によく使われます。
-기 때문에(〜するため、〜だから)
理由や原因を論理的に説明する際によく使われる表現です。
「〜아/어서」よりもフォーマルな響きがあり、文章や公式な場での発言に適しています。
例:비가 오기 때문에 등산을 취소했습니다.(雨が降るため登山をキャンセルしました。)
-기 위해서(〜するために)
目的を表す表現です。「合格するために勉強する」のような文脈で必ず기を使います。
-기 시작하다(〜し始める)
動作の開始を表します。「雨が降り始めた」など、日常的な出来事を描写するのに便利です。
韓国語の기 쉽다や어렵다の表現
先ほどの固定文法に加えて、難易度や感情を表す形容詞と一緒に使う場合も「기」が活躍します。
何かのアクションに対して「それは簡単だ」「それは難しい」「それは嫌だ」と評価を下す場面ですね。
代表的なのが、-기(가) 쉽다(〜しやすい)や-기(가) 어렵다(〜しにくい/難しい)です。
特定の行為に対する評価を述べる際に、とてもよく使われる表現です。
ここでも「行為そのもの(概念)」に対する評価なので「기」がしっくりくるわけです。
-기(가) 쉽다(〜しやすい)
이 책은 글씨가 커서 읽기가 쉬워요.
(この本は字が大きくて読みやすいです。)
-기(가) 어렵다(〜しにくい/難しい)
그 문제는 너무 복잡해서 풀기가 어려워요.
(その問題は複雑すぎて解くのが難しいです。)
また、「〜するのが嫌だ」と言いたいときの-기 싫다や、「〜するのが良い」と言いたいときの-기 좋다も、日常会話や韓国ドラマで頻繁に登場します。
例えば、朝起きて会社に行きたくない時、韓国人はよく「아~ 출근하기 싫어(あ〜出勤したくない)」と口にします。
文法的には「출근하기가 싫다(出勤することが嫌だ)」ですが、会話では助詞の「가」が省略されて「기 싫다」の形でよく使われます。
自分の率直な感情や評価を伝えるときに非常に便利な表現なので、いくつかの動詞と組み合わせて口に出す練習をしてみてくださいね。
過去や未来の時制を作る는 것
基礎編の最後は、「는 것」を使った時制の表現についてです。
ここが「기」と「는 것」を使い分ける上での、最も決定的な違いになると言っても過言ではありません。
「기」という名詞化には、時制(いつ起こったことなのか)の概念が全くありません。
常に動詞の原形にくっつくだけです。
しかし、「는 것」の形(連体形+것)を使えば、過去・現在・未来のいつの出来事なのかを明確に表現することができます。
これは具体的な事実を語る「는 것」の最大の強みとも言える部分ですね。
【現在】 -는 것(〜すること/していること)
지금 먹는 것이 뭐예요?(今食べているものは何ですか?)
【過去】 -(으)ㄴ 것(〜したこと)
어제 먹은 것이 뭐예요?(昨日食べたものは何ですか?)
【未来】 -(으)ㄹ 것(〜すること・もの/する予定のもの)
내일 먹을 것을 사 왔어요.(明日食べるものを買ってきました。)
日本語では「昨日見た映画」も「明日見る映画」も文脈で判断することが多いですが、韓国語は時制にとても厳しい言語です。
いつの出来事について話しているのかを正確に相手に伝えたい場合は、「기」ではなく、必ずこの「것」を使った連体形(名詞を修飾する形)のパターンを使用しなければなりません。
ここをマスターすると、韓国語での表現力が飛躍的にアップしますよ。
韓国語の名詞化:〜すること(-기 / -는 것)の使い分けの応用
ここからは、基礎を踏まえた上でさらに実践的な使い方を見ていきます。
日常会話でよく使われる省略形や、どちらも使える場面での微妙なニュアンスの違い、さらには少し硬い文章で見かける別の名詞化表現まで、一歩踏み込んだ内容を解説していきますね。
ここを理解すれば、ネイティブの感覚にかなり近づけるはずです。
知覚動詞と一緒に使う는 것
「는 것」は、具体的な事実や実際に起こっている状況を表すとお伝えしました。
そのため、「見る(보다)」「聞く(듣다)」「感じる(느끼다)」といった知覚動詞や、「知る(알다)」「知らない(모르다)」といった認識の動詞と非常に相性が良いという特徴があります。
「〜しているのを見た」「〜したのを知っている」というように、自分の目や耳で確かめた具体的な事実や、実際に起こった事柄について語るからです。
概念である「기」を目で見たり耳で聞いたりすることはできないですよね。
보다(見る)
카페에서 친구가 공부하는 것을 봤어요.(カフェで友達が勉強しているのを見ました。)
모르다(知らない)
그 사람이 내년에 결혼하는 것을 몰랐어요.(その人が来年結婚することを知りませんでした。)
듣다(聞く)
밖에서 비가 오는 것을 들었어요.(外で雨が降っているのを聞きました。)
このような状況で、「공부하기를 봤어요」のように「기」を使ってしまうと、韓国人にとっては「勉強という概念を見ました」という非常に不自然で哲学的な響きになってしまいます。
「実際に起こっているアクションを見聞きした・知っている」という文脈では、迷わず「는 것」を選ぶようにしてくださいね。
韓国語の는 거や는 게の省略形
日常会話で「는 것」を使う際、韓国のネイティブスピーカーは教科書通りのフルサイズの形を使うことは少なく、ほぼ確実に省略形(縮約形)を使います。
これを覚えるだけで、一気に自然でこなれた韓国語に近づきますよ。
書き言葉の「것」が、話し言葉では発音しやすいように「거」に変化します。
そして、そこに「이」や「은」などの助詞がくっつくことで、さらに短くギュッと縮約されるのです。
-는 건 (〜するのは)
元の形「-는 것은」から縮約されました。「하는 것은 → 하는 건」となります。
-는 게 (〜するのが)
元の形「-는 것이」から縮約されました。「하는 것이 → 하는 게」となります。
-는 걸 (〜するのを)
元の形「-는 것을」から縮約されました。「하는 것을 → 하는 걸」となります。
-는 거다 / 거예요 (〜するのだ / です)
元の形「-는 것이다」から縮約されました。「하는 것이다 → 하는 거예요」となります。
例えば、「한국어를 공부하는 것이 재미있어요(韓国語を勉強するのが面白いです)」という文章。
もちろん文法的には100点満点ですが、実際の会話では「한국어를 공부하는 게 재미있어요」と言った方が、ずっと口語的で自然に聞こえます。
韓国ドラマのセリフや、アイドルのライブ配信などでも頻繁に耳にする形なので、皆さんも会話の練習をする時は、ぜひこの省略形を意識して使ってみてくださいね。
기と는 것の置き換え可能なケース
ここまで「기」と「는 것」の違いを明確に分けて説明してきましたが、実は「どちらを使っても文法的に正しく、意味もほぼ同じになるケース」が存在します。
この事実を知ると、少しホッとする学習者の方も多いのではないでしょうか。
主に、「〜するのが好き(좋아하다)」「〜するのが嫌い(싫어하다)」「〜するのが趣味だ(취미다)」「〜し始める(시작하다)」といった文脈で使われる場合です。
これらの動詞は、抽象的な概念を目的語にとることも、具体的な事実を目的語にとることもできるため、両方の表現を受け入れることができます。
기を使った表現
제 취미는 한국 드라마를 보기입니다.
수영하기를 좋아해요.
는 것を使った表現
제 취미는 한국 드라마를 보는 것입니다 (보는 거예요).
수영하는 것을 좋아해요.
どちらも「私の趣味は韓国ドラマを見ることです」という意味になり、日常会話ではどちらを使っても全く問題なく通じます。
また、「수영하기를 좋아해요(水泳するのが好きです)」と「수영하는 것을 좋아해요」も同様に置き換え可能です。
韓国語の試験(TOPIKなど)の作文でも、文脈が合っていればどちらを書いても正解とされることが多い部分ですので、神経質になりすぎないことも大切ですよ。
置き換えた際のニュアンスの変化
「どちらも使えるし置き換え可能」とはいえ、ネイティブスピーカーの感覚では、やはりほんの少しだけニュアンスの違いが生じます。
この違いを知っておくと、より深みのある韓国語表現ができるようになりますよ。
기を使う場合(客観的)
より客観的で、一般的な事実や一つのカテゴリとして語るニュアンスになります。「料理というジャンルや、一般的な行為そのものが好き」というイメージです。
는 것を使う場合(主観的)
より主観的で、自分自身の体験に基づいた具体的な行為として語るニュアンスが強くなります。「自分が実際に食材を切ったり炒めたりしているプロセスが好き」というリアルな感覚が伝わります。
このニュアンスの違いは非常に繊細なものです。
実際のコミュニケーションにおいては、どちらを使っても誤解されることや、不自然に思われることはまずありません。
最初は「どちらでも通じるならラッキー!」くらいに考えて、自分がスッと口に出しやすい方を使ってみるのが、会話を長続きさせるコツかなと思います。
韓国語の名詞化ㅁと음の違いとは
最後に、少し上級編として第3の名詞化表現である「-(으)ㅁ」について触れておきます。
ニュース記事やビジネス文書、あるいはスマートフォンの通知画面などを読んでいると、この形を見かけることがよくあるかと思います。
「-(으)ㅁ」は、公的な文書、ニュースの見出し、報告書、看板など、非常に硬い表現や簡潔な伝達が求められる場面で使われます。
事実や結果を簡潔に断定するニュアンスを持っています。
公的な韓国語の文法規則においても、名詞形語尾として明確に定義されています(出典:国立国語院)。
「기」との使い分けとしては、時間の流れや完了の度合いで区別すると分かりやすいです。
-기(未完了・過程)
まだ完了していないこと、動作の途中、過程、抽象的なことを表します。
(例: 보내기 = 送信というアクションそのもの。送信ボタンの表記など)
-(으)ㅁ(完了・結果)
すでに完了した事実、確定したこと、結果を表します。
(例: 보냄 = 送信済みという確定した結果。送信履歴のステータスなど)
もう一つの例として、スマートフォンの「お知らせ(通知)」は「알림」と言いますよね。
これも「알리다(知らせる)」の-(으)ㅁ名詞化です。
すでに確定したお知らせ事項だからです。
日常会話で口語として使うことはほぼありませんが、TOPIK(韓国語能力試験)の中級以上の読解や作文では必須となる表現ですので、ぜひ頭の片隅に置いておいてくださいね。
韓国語名詞化(기/는것)〜すること使い分けのまとめ
今回は、韓国語の名詞化:〜すること(-기 / -는 것)の使い分けについて、基礎的なニュアンスの違いから、固定の文法パターン、日常会話での省略形、そして上級向けの「-(으)ㅁ」まで、かなり詳しく網羅的に解説してきました。
いかがだったでしょうか。
抽象的で名詞そのものとして扱う「기」と、具体的で時制や状況を伴う「는 것」の違いは、日本語にはない感覚なので最初は少しややこしく感じるかもしれません。
しかし、まずは「-기로 하다」や「-기 때문에」といった「기」しか使えない固定フレーズをそのままの形で丸暗記してしまうのが、上達への一番の近道です。
理屈で考えるよりも、口が覚えるまで何度も声に出してみることをおすすめします。
기と는 것の区別が最優先
概念やルールを表す「기」と、具体的な事実や時制を表す「는 것」の違いをしっかり意識しましょう。
省略形を使いこなす
実際の会話では「는 게」「는 걸」といった省略形をどんどん使ってみてください。より自然な韓国語に近づきます。
そして、ドラマのセリフを真似してみるのも良いですね。
少しずつ、「あ、ここは事実を言ってるから『는 것』だな」と、使い分けの感覚が自然に身についてくるはずです。
※この記事についてのご注意
言語のニュアンスには個人の感覚や、前後の文脈による変動があります。ここで紹介した使い分けのルールは、あくまで一般的な目安として学習の参考にしてください。実際の試験での解答や、より厳密で正確な文法規則の確認が必要な場合は、専門の辞書を引いたり、ネイティブの講師など専門家にご相談されることを推奨いたします。
毎日の韓国語学習に、この記事が少しでもお役に立てば嬉しいです。
名詞化をマスターすれば、言いたいことの幅がグンと広がりますよ!
これからも私と一緒に、楽しく韓国語の勉強を続けていきましょうね。

