こんにちは。

ハングルライフ運営者のホシです。

韓国語を勉強していると、受身表現の文法や使い方で悩むことってありませんか。

特に「-아/어지다」や「-당하다」といった表現は、日本語の感覚とは違う部分が多くて、少し難しく感じてしまうかもしれませんね。

私も昔は「-당하다」と「-받다」の違いがよく分からず、会話で不自然な表現を使ってしまい恥ずかしい思いをしたことがあります。

ですが、それぞれの言葉が持つ根本的なニュアンスをしっかり理解すれば、ネイティブのように自然な韓国語を話せるようになりますよ。

この記事では、韓国語の受身表現について、自然な変化を表す「-아/어지다」から、被害を表す「-당하다」、そして客観的な事実を表す「-되다」まで、分かりやすく丁寧に解説していきます。

最後まで読んでいただければ、受身表現への苦手意識がきっとなくなるかなと思います。

この記事で分かる事

  • -아/어지다の基本的な作り方と変化のニュアンス
  • -당하다が持つ被害のニュアンスと正しい使い方
  • -당하다や-받다そして-되다の自然な使い分け方
  • 日本語の受身表現との決定的な違い

韓国語の受身②〜される「-아/어지다・-당하다」の基本

ここからは、韓国語の受身表現である「-아/어지다」と「-당하다」の基本的な作り方や、それぞれの言葉が持つ独特のニュアンスについて詳しく解説していきます。

文法的なルールだけでなく、ネイティブが普段どのように感覚で使い分けているかを知ることで、ぐっと自然な韓国語に近づきますよ。

「-아/어지다」を使った受身の作り方

「-아/어지다」を使った受身の作り方

まずは、韓国語の受身表現の中でも非常によく使われる「-아/어지다」の作り方から解説していきますね。

この文法は、動詞の語幹に「-아/어지다」をくっつけるだけで簡単に作ることができるんですよ。

基本的なルールとしては、動詞の語幹の最後の母音が陽母音(ㅏ, ㅗ)なのか、陰母音(ㅏ, ㅗ以外)なのかによって形が変わります。

少しややこしく感じるかもしれませんが、法則さえ覚えてしまえばパズルみたいに当てはめるだけなので安心してくださいね。

それでは、具体的な接続のルールを図解で分かりやすく整理してみましょう。

-아/어지다 の接続ルール

【陽母音(ㅏ, ㅗ)の場合】
語幹 + 아지다
例:막다(防ぐ)→ 막아지다(防がれる)

【陰母音(ㅏ, ㅗ以外)の場合】
語幹 + 어지다
例:만들다(作る)→ 만들어지다(作られる)

【하다動詞の場合】
하다が「해지다」に変化
例:정하다(決める)→ 정해지다(決まる・決められる)

このように、母音の種類によって「아」を使うか「어」を使うかが決まるんですね。

特に「하다」が「해지다」に変わるパターンは、日常会話でも本当によく出てくるので、そのままセットで覚えてしまうのがおすすめですよ。

例えば、「予定が決まりました」と言いたいときは、「일정이 정해졌어요」のように使います。

単語の原形と一緒に受身の形も声に出して練習してみると、いざという時にスッと口から出やすくなるかなと思います。

ここで一つ注意点として、すべての動詞に「-아/어지다」がつくわけではないということを覚えておいてください。

一部の動詞には、専用の受身形(이/히/리/기)が初めから用意されている場合があるからです。

専用の受身形がある場合はそちらを優先して使い、「-아/어지다」は二重に使わないのが一般的なルールとなっています。

ですが、まずはこの基本的なルールをしっかりと頭に入れておくことが、韓国語の受身表現をマスターするための第一歩になりますよ。

たくさんノートに書いて声に出して、自然に使えるようになるまで反復練習をしてみてくださいね。

「-아/어지다」が持つ変化のニュアンス

「-아/어지다」が持つ変化のニュアンス

次に、「-아/어지다」という表現が本質的に持っている独特のニュアンスについて深掘りしていきましょう。

日本語の「〜られる」という受身表現は、誰かに何かをされるという「行為の受け手」に焦点を当てることが多いですよね。

しかし、韓国語の「-아/어지다」は、人為的な動作そのものよりも、「自然とそうなる」「ある状態へと変わっていく」という変化の過程に強い焦点を当てた表現なんです。

ここが日本語の感覚と大きく違うところなので、最初は少し戸惑ってしまうかもしれません。

この感覚を掴むことが、ネイティブらしい表現力を身につける鍵になりますよ。

-아/어지다 の核となるニュアンス

・誰かの強い意図というより「自然な成り行き」
・ある状態へと「変わっていく」というプロセス
・例:깨지다(自然に割れてしまう)、느껴지다(自然と感じられる)

例えば、「文字が書かれている」という状態を表す時、韓国語では「글씨가 써져 있다」と言います。

この場合、誰がその文字を書いたかという動作主よりも、「文字がそこに存在する状態に変化した」という結果や過程を重視しているんですね。

また、「夢が叶う」という素敵な表現は「꿈이 이루어지다」となります。

これも、誰かが無理やり叶えたというよりは、努力の結果として「自然とそういう状態になった」というニュアンスが含まれています。

他にも、「휴대폰이 깨졌어요(携帯が割れました)」という表現は、自分が故意に割ったのではなく、落として「割れてしまった」という結果の変化を表しています。

日本語では「割れた」という自動詞で表現することが多いですが、韓国語では「깨다(割る)」という他動詞に「-어지다」をつけて表現するんです。

このように、「-아/어지다」は「意図せず自然に変化した状態」を表すのに非常に便利な文法なんですね。

日本語の直訳にとらわれず、この「変化の感覚」を意識しながら使ってみてくださいね。

「-당하다」を使った受身の作り方

「-당하다」を使った受身の作り方

続いては、もう一つの重要な受身表現である「-당하다」の作り方について解説しますね。

この文法も作り方自体はとてもシンプルなので、ルールさえ知っていればすぐに使いこなせるようになりますよ。

基本的には、「〜하다」で終わる動詞の「하다」の部分を、そのまま「당하다」に置き換えるだけで完成します。

主に漢字語の名詞や、ネガティブな意味を持つ名詞の後ろにくっつくことが多いのが特徴です。

それでは、具体的にどのような単語と組み合わさるのかを見てみましょう。

-당하다 の基本的な作り方

【ルール】名詞 + 당하다

무시(無視)→ 무시당하다(無視される)
거절(拒絶)→ 거절당하다(断られる)
이용(利用)→ 이용당하다(利用される)

作り方自体は、本当にパズルみたいで簡単ですよね。

「무시하다(無視する)」という能動態の動詞から「하다」を取り、代わりに「당하다」をつけると「무시당하다(無視される)」になります。

他にも「공격당하다(攻撃される)」や「해고당하다(解雇される)」など、ニュースやドラマでも頻繁に耳にする表現ばかりです。

文法的な扱いとしては、「당하다」自体が「遭う、やられる」という意味を持つ独立した動詞として機能しています。

そのため、名詞と「당하다」の間に助詞の「을/를」を入れて、「무시를 당하다」のように表現することも可能ですよ。

会話の中では助詞が省略されて「무시당하다」と一つの単語のように使われることが圧倒的に多いです。

まずは、自分がよく使うネガティブな意味の「〜하다」動詞を見つけて、それを「〜당하다」に変換する練習をしてみてください。

単語帳を作るときも、能動態と受身態をセットで書いておくと記憶に定着しやすいかなと思います。

「-당하다」が持つ被害のニュアンス

「-당하다」を使う上で最も重要になるのが、この言葉の裏にある「強いニュアンス」を正確に理解することです。

本来、「당하다」という単語そのものに「やられる」「不当な目に遭う」といった非常にネガティブな意味が込められています。

そのため、韓国の標準的な言語規範を定める(出典:国立国語院『標準国語大辞典』)でも、物理的または精神的に不利益や被害を受ける状況での使用が明確に定義されているんです。

つまり、「-당하다」は単なる受身ではなく、「一方的に嫌な目に遭って被害を受けた」という感情が強く乗った表現なんですね。

-당하다 の決定的なニュアンス

・自分にとってマイナスなことを「一方的にされる」
・強い被害者意識や不快感が伴う
・絶対にポジティブな状況では使ってはいけない

例えば、「사기(詐欺)」や「사고(事故)」といった名詞と組み合わせて、「사기를 당하다(詐欺に遭う)」「사고를 당하다(事故に遭う)」というように使われます。

これらは明らかに自分にとってマイナスな出来事であり、被害を受けている状況ですよね。

逆に言えば、自分にとって嬉しいことやプラスになることに対しては、絶対に「-당하다」を使ってはいけません。

日本語の感覚で「褒められる」を直訳しようとして「칭찬당하다」と言ってしまうと、韓国人からは「褒められて嫌だったのかな?」と不思議に思われてしまいます。

この場合、韓国語では恩恵を表す別の表現を使う必要があるんですね。

「-당하다」は非常に感情的で強い表現なので、日常会話でちょっとしたことに多用しすぎると、被害妄想が激しい人のように聞こえてしまうリスクもあります。

本当に理不尽な思いをした時や、明らかな被害を受けた時に限定して使うよう、少しだけ意識してみてくださいね。

韓国語の受身②〜される「-아/어지다・-당하다」の応用

ここからは応用編として、「-당하다」に加えて「-받다」や「-되다」といった他の受身表現との自然な使い分けについて解説していきます。

日本語ではすべて「〜される」と訳せてしまうため、学習者が最もつまずきやすいポイントでもあります。

しっかりと違いを整理して、状況に合った正しい表現を選べるようになりましょう。

「-당하다」と「-받다」と「-되다」の使い分け

「〜하다」で終わる動詞を受身形にする際、韓国語では文脈や感情のニュアンスによって「-당하다」「-받다」「-되다」の3つを使い分ける必要があります。

この3つの使い分けは、韓国語の受身をマスターするための最大の難関と言っても過言ではありません。

ですが、それぞれの役割を「被害」「恩恵」「事実」という3つのキーワードで分類してしまえば、頭の中がスッキリ整理されますよ。

同じ単語でも、後ろにつく言葉によって相手に伝わるニュアンスが全く変わってしまう面白さを感じてみてください。

3つの受身表現の使い分けマップ

① -당하다:被害、不利益、ネガティブな感情
② -받다:恩恵、ポジティブな受け取り、享受
③ -되다:事実、客観的な状態変化、無機質

分かりやすい例として、「오해(誤解)」という単語で比較してみましょう。

「오해받다(誤解される)」と言うと、「誤解という状態を受け取ってしまった」というやや客観的、あるいは仕方のない状況を説明するニュアンスになります。

一方で、「오해당하다(誤解される)」と言うと、「相手から一方的に誤解されて、ひどく嫌な思いをした!」という強い被害者意識が前面に出るんです。

どちらも文法的には間違っていませんが、日常会話では感情の度合いによって使い分けるのがネイティブの感覚です。

また、「이용(利用)」の場合、「이용되다(利用される)」は「システムが利用される」といった客観的な事実を表します。

しかし、「이용당하다(利用される)」になると、「悪人に騙されて都合よく利用された」という最悪な被害を表すことになります。

自分がその出来事に対してどんな感情を抱いているかが、使い分けの最大のポイントになるんですね。

「-받다」を使った恩恵の受身表現

「-받다」を使った恩恵の受身表現

ネガティブな「-당하다」に対して、ポジティブな状況で使われるのが「-받다」を使った受身表現です。

「받다」は元々「受ける、もらう」という意味を持つ動詞ですよね。

そのため、「-받다」を受身として使う場合は、自分にとってプラスになること、嬉しいことを「受け取る」という恩恵のニュアンスがベースになります。

日本語では単に「〜される」と表現する場面でも、韓国語では「〜を受ける」という感覚で捉えることが多いんです。

-받다 が持つ恩恵のニュアンス

・良い評価や愛情を「受け取る」感覚
・사랑받다(愛される / 愛を受ける)
・칭찬받다(褒められる / 賞賛を受ける)
・초대받다(招待される / 招待を受ける)

例えば、「みんなから愛される人」と言いたい時、韓国語では「모두에게 사랑받는 사람」と表現します。

直訳すると「みんなに愛を受け取る人」となり、愛情というポジティブなものを享受している感覚がよく分かりますよね。

「先生に褒められました」も、「선생님에게 칭찬받았어요」となります。

先ほど解説したように、ここで間違えて「칭찬당하다」と言ってしまうと大変な違和感を生んでしまうので注意が必要です。

ただし、「-받다」は必ずしも100%ポジティブな時だけに使われるわけではありません。

「스트레스받다(ストレスを受ける)」や「의심받다(疑われる)」のように、ニュートラルから少しマイナスな影響を「受ける」場合にも使われます。

見分けるコツとしては、日本語に訳す時に「〜を受ける」と言い換えても自然なものは、韓国語でも「-받다」を使う確率が非常に高いですよ。

この「受け取る」というマインドセットを持つと、韓国語の表現力が一段と豊かになるはずです。

「-되다」を使った客観的な受身表現

「-되다」を使った客観的な受身表現

3つ目の使い分けの柱となるのが、感情を含まない客観的な事実を表す「-되다」です。

「-되다」は本来「〜になる」という意味を持っていますが、「〜하다」動詞と組み合わさることで、「〜される、〜になる」という状態の変化や結果を表す受身として機能します。

最大の特徴は、そこに「被害」や「恩恵」といった人間の主観的な感情がいっさい介入しないという点です。

そのため、主語が人間ではなく、モノやシステム、出来事などになることが非常に多いのが特徴です。

-되다 が持つ客観性のニュアンス

・感情を交えない単なる事実や結果
・モノやルールが主語になることが多い
・결정되다(決定される)、사용되다(使用される)

例えば、会議で新しいルールが決まった時、「새로운 규칙이 결정되었습니다(新しい規則が決定されました)」と言います。

これは誰かが被害を受けたわけでも、恩恵を受けたわけでもなく、ただ「決定された」という事実を述べているだけですよね。

ニュースの原稿やビジネス文書など、フォーマルで客観的な文章ではこの「-되다」が非常によく使われます。

また、「시작되다(始まる、開始される)」や「방송되다(放送される)」なども、日常的によく耳にする表現です。

最初の項目で解説した「-아/어지다」と少し似ていますが、「-아/어지다」が固有語(韓国語本来の言葉)によくつくのに対し、「-되다」は漢字語にそのままくっつくという違いがあります。

「정해지다(決まる)」は少し柔らかい日常会話の響きがあり、「결정되다(決定される)」は少し硬いフォーマルな響きがある、と覚えておくと便利ですよ。

客観的な状況を説明したい時は、迷わずこの「-되다」を選んでみてくださいね。

「-당하다」を使う際の助詞の注意点

さて、ここからは「-당하다」を実際に文章で使う際に、多くの日本人が引っかかりやすい文法的な注意点についてお話しします。

それは、ずばり「助詞の選び方」です。

日本語で被害を表す時、「詐欺遭う」「事故遭う」のように、助詞の「に」を使いますよね。

これをそのまま韓国語に直訳して、「사기에 당하다」と言ってしまう方が非常に多いんです。

しかし、これは韓国語の文法としては不自然な間違いとなってしまいます。

-당하다 と組み合わせる助詞

・❌ 사기에 당하다(詐欺に遭う)
・⭕️ 사기를 당하다(詐欺を遭う=詐欺に遭う)
・日本語の「に」につられず「을/를」を使うのが正解

韓国語の「당하다」は、文法的には他動詞(目的語をとる動詞)として扱われます。

そのため、「〜を」にあたる助詞である「을/를」を前に置くのが正しい使い方なんですね。

直訳すると「詐欺を遭う」「事故を遭う」となり、日本語の感覚からするととても奇妙に感じるかもしれません。

ですが、韓国語ではこれが大正解のナチュラルな表現なんです。

他にも、「거절을 당하다(拒絶をされる=断られる)」や「무시를 당하다(無視をされる)」のように使うことができます。

もちろん、会話の中では助詞の「을/를」自体が省略されて「사기 당했어(詐欺に遭ったよ)」となることも多いです。

しかし、文章を書く際や、少し丁寧に話す際には、この助詞の使い分けがしっかりできているかで韓国語の自然さが大きく変わってきます。

「당하다の前は을/를!」と、一つのセットフレーズとして口に覚えさせてしまうのが一番の近道かなと思います。

日本語の受身表現との決定的な違い

韓国語の受身表現を学ぶ上で、実は最も意識しなければならないのが「日本語の受身との概念的な違い」です。

日本語は、世界的に見ても受身表現を非常に頻繁に、そして多岐にわたって使用する言語だと言われています。

しかし韓国語は、日本語ほど受身表現を好んで使う言語ではありません。

そのため、日本語の文章をすべて直訳して韓国語の受身形にしてしまうと、とても不自然で回りくどい言い方になってしまうことがよくあるんです。

特に注意が必要なのが、日本語特有の「迷惑の受身(間接受身)」と呼ばれる表現です。

迷惑の受身は韓国語に存在しない

・「雨に降られる」→ ❌ 비에 맞어지다 / ⭕️ 비가 왔다(雨が降った)
・「妻に泣かれる」→ ❌ 아내에게 울려지다 / ⭕️ 아내가 울었다(妻が泣いた)
・能動態で事実を述べるのが韓国語の自然な表現

日本では「急に雨に降られて濡れちゃったよ」というように、自分が被害を受けたニュアンスを込めて受身を使いますよね。

しかし、韓国語にはこの「自分が直接被害を受けたわけではないが、他人の動作によって迷惑を被った」という状況を受身で表す文法が存在しません。

そのため、韓国語では「急に雨が降って濡れちゃった」と、あくまで能動態(雨が降ったという事実)として表現するのが自然なんです。

「子供に泣かれて困った」も、「子供が泣いて困った」と言い換える必要があります。

韓国語を話す時は、「誰がその動作をしたのか」をはっきりさせて能動態で話す癖をつけることがとても大切です。

受身形を使うのは、動作主が分からない時や、結果や状態を強調したい時(-아/어지다、-되다)、または明らかな被害を受けた時(-당하다)に限定すると、よりネイティブらしい韓国語になりますよ。

韓国語の受身②〜される「-아/어지다・-당하다」のまとめ

韓国語の受身②〜される「-아/어지다・-당하다」のまとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、韓国語の受身②〜される(-아/어지다/-당하다)の違いと使い方について、かなり詳しく深掘りして解説してきました。

情報がたくさんあって少し頭が混乱してしまったかもしれませんが、焦る必要は全くありませんよ。

受身表現は、韓国語学習者なら誰もが一度は高い壁に感じる難しいテーマの一つです。

最後に、今回学んだ重要なポイントをもう一度整理しておきましょう。

本記事のおさらい

・「-아/어지다」は自然な変化や状態の過程を表す
・「-당하다」は一方的に嫌な目に遭うという強い被害を表す
・恩恵は「-받다」、客観的な事実は「-되다」を使い分ける
・日本語の「迷惑の受身」は直訳せず、能動態で表現する

これらの基本的なニュアンスの違いさえ頭に入れておけば、ドラマのセリフを聞いた時や、韓国の友達と会話する時の理解度が劇的に変わってくるはずです。

「あ、今『-당하다』を使ったから、すごく嫌だったんだな」と、言葉の裏にある感情まで読み取れるようになりますよ。

最初は使い分けを間違えてしまっても大丈夫です。

間違えるたびに、「ここは-받다だった!」と気づくことが、上達への一番の近道ですからね。

ぜひ、今日から少しずつでも良いので、日記や独り言の中で韓国語の受身表現を使ってみてください。

あなたの韓国語ライフが、もっと楽しく、もっと豊かになることを応援しています!